アユチャンのOkayDokey

こんにちは!ニュージーランドでの留学生活を発信します!

【世界一の星空】美しいミルキーブルーのテカポ湖

クライストチャーチから車で約3時間。世界一の星空と称されるテカポをご紹介します。

テカポは人口も少なく田舎町ですが、何より美しく落ち着いた雰囲気の小さな町です。天体観測ができたり、ミルキーブルーの色をした湖を眺め、日常を忘れるほどゆっくりとした時間を堪能できます。

テカポとは、その昔先住民のマオリ語からきているとのことで、Teka=眠る、Po=星・夜を意味しており、昔、方角を確認するためにテカポの星を利用していたとのことです。

この日は曇っていたので、残念ながら星空が見れず。。これもこれもまた自然との運次第ですね!テカポには天体観測ツアーもあります。

この日の夕飯は、テカポにある湖畔レストランへ行きました。ニュージーランドはサーモンが非常に美味しく、ここの湖畔レストランは日本人のオーナーのため、美味しいサーモン・いくら丼を食べさせてくれます。本当に美味しかった・・。

(店内は観光客で混んでいますので、前日または当日の予約をお勧めします!)

テカポ周辺にはホテルが多くあるので、観光する際には宿泊をお勧めします。

 

d払いポイントGETモール

【隠れたスポット】異世界なクレイクリフの光景

 

ニュージーランド、南島に位置するオマラマから約10キロ車で走らせ、一度は見てみたかった”クレイクリフ”へ行ってきました。

私の見てみたかったクレイクリフとは、古代100年以上前に氷河の流れで形成された砂利と泥で形成されています。

話に聞いていたことは、グランドキャニオンのような感じということでした。

早速車を走らせ到着。何もないまっさらな土地に突き立った岩のような形と絶壁の光景が突如現れます。

早速中へ歩みを進めると、まるで異世界の光景が広がります。

大迫力のある絶壁と突き立った岩の中に包まれる感じは不思議な体感でした。

今にも崩れそう〜、、自然の力は凄い!

砂利と泥でできている断面

クレイクリフは、向かう途中にドネートと言って、入場するための募金箱のようなものがあります。受付の人などはいませんが、隠れた名所を知っている観光客のお陰で迷うことなく到着できます。

【世界遺産】NZ最高峰のマウントクック。絶景のハイキングスポット

ニュージーランド国内で最高峰となるアオラキ・マウントクックは世界遺産の一つです。3724メートルのマウントクックは、観光地としても有名で国内外問わず年間多くの観光客が足を運んでいます。

 

マウントクックの特徴は、山が雪と氷河に覆われており「アオラキ」はマオリ語で「雲を突き抜ける山」とも呼ばれています。また天候の移り変わりが激しいので、晴天の日に訪れることができたらラッキーです。

ハイキングコースは、前方にそびえ立つマウントクックを望みながら、高山植物や川の流れに癒されながら楽しむコースとなっています。

 

今回は、フッカーバレーコースからスタートし、3本の吊り橋をまでを歩きました。初心者でも歩くことがで、往復3時間程度の手軽で大満足なコースです。

 

【マウントクックビジターセンター】

まずは、ビジターセンター行って天候や登山情報をチェック。ここでは、世界遺産となるマウントクックの歴史や、当時使われていた道具などが展示されています。スクリーン上映などもあって見応えありです。

今回はハイキングですが、ガッツリ登山をしたい方はマストで行くことをお勧めします。

 

【フッカーバレー入り口・カーパーキング】

While Horse Hill Campgroundの駐車場がフッカバレー入り口から一番近いです。車を停めたら持ってきた軽食をとり早速ハイキングスタート。

駐車場は While Horse Hill Campground

わかりやすい目印、フッカバレーコースのスタート地点

多くの観光客の人がこのコースへ進むので、比較的人の流れでわかりやすいかと思います。既に壮大な山々に出迎えられますが、この地点ではマウントクックを見ることができません〜。途中トイレはあまりないので、事前に済ませておきましょう!

【3つの吊り橋を渡る】

人とすれ違う時は振動が大きいです。

 

【マウント・クック!】

2つ目の吊り橋を渡った後からマウントクックが見えてきます。360度絶景の中をハイキングできます。

小さな滝やフッカーレイクから流れてくる水は大迫力。

この日は雲がありましたが、天気も良くて気持ちのいいハイキングとなりました。

山の合間から見えるマウントクックは圧巻なほど美しく雄大な景観でした。ニュージーランドにいる間にもう一度訪れたいと思うほど、ニュージーランドらしさが詰まったお気に入りの場所です。

【絶景】雄大な自然の宝庫、ルートバーン・トラックを歩く。

ニュージーランドの南島に位置するマウント・アスパイアリング国立公園とフィヨルドランド国立公園を結ぶルートバーントラック。

通常、スタートから終わりまで約32キロの道のりを2〜3日間を要しますが、今回はスタート地点のデバイドからゴールとなるシェルターまでの距離を1日で楽しみました。

比較的平坦の道のりを真っ直ぐ進むコースですが、中級者向けのトレッキングです。途中ポイントごとに山小屋が4つあるので事前予約による宿泊ができます。

 

【スタート】

クイーンズタウンから車で約3時間、デバイド到着。

8:15 デバイド地点 

朝日は既に昇り早速コースに入ります。生い茂る緑と澄んだ空気の中へと迎えられ、トラックの入り口をくぐります。

キーサミット・トラック

1時間ほど歩くと真っ直ぐ歩くか、キーサミットの小山を楽しむことができます。40分あれば往復ができ頂上では山を一望できます。寄り道ができることもルートバーントラックの楽しみの一つ。

アーランド・フォールズ

再び森林の中を歩いていくと、1つ目のポイントアーランド・フォールズ。ここでは滝を一望できるスポットがあります。174mの高さから落ちてくる滝水は、水しぶきが降り注ぐほどの迫力満点。

レイク・マッケンジー

12:20到着

しばらく歩き進めると2つ目のポイント、レイクマッケンジーに到着です。ここには山小屋がありガスなどが使用できます。またキャンプサイトもありました。

澄んだマッケンジー湖と渓谷のロケーションは美しいもの。ここで昼食をとりました。

前日にスーパーで購入した食材を使ってサンドイッチを作りました。

ハリス・サドル

昼食をとって歩き進めると、途端に急坂になります。森林から山肌のトレッキングへと切り替わります。山々を一望しながらどんどん登ります。

3:30到着 

3つ目のポイント、ハリス・サドル。標高1255m。

ここにも山小屋があり、奥手にはコニカル・ヒル標高1515mへ進む道もあります。今回は1日トレッキングでしたので諦めましたが、ルートバーントラックでは最高峰なので是非トライしてみてください。

 

ルートバーン・フォールズ

ふたたび歩き進めると比較的平坦な道に戻ります。大きな岩や湖が現れ、山間を歩いて進みます。

4:40到着

4つ目のポイント、ルートバーン・フォールズです。山小屋があり近くには広範囲に流れる滝を一望できます。

 

世界各国から集まる山小屋

最後のルートバーン・フラッツを通過し、ゴールへと進みます。

ルートバーン・シェルター(ゴール)

6:40、最終地点に到着。6時を過ぎると辺りは一気に真っ暗でした。。(ごめんなさい、疲れ果てて写真を撮り忘れてしまいました・・)準備していた懐中電灯に助けられ、ライトや防寒着、スナックなどは必須アイテムです!

 

今回は1日でのトレッキングでしたが、歩き進めると景色が変わっていって途中ポイントごとに見応えのあるニュージーランドの大自然に出会いました。達成感と非常に満足できるコースです。

トレッキング好きの方やトレラン経験者の方であれば間違いなく楽しめるコースだと思います。

公式サイトはこちらから

エンジン故障....ワーホリ中に車を購入した話。

ニュージーランドで中古車を購入しました。トラブルなく快適に運転していましたところ、タイトルの通りトラブル発生。。

ayuokidoki.hatenablog.com

クライストチャーチ空港までドライブしてトイレに寄ろうと、空港パーキングに停めて、さぁ帰るか、といつも通りキーを回してたところ、エンジンがつかない。。

えーーー!何度もブレーキを踏みながらキーを回してもつきません。。

これは不良品を買わされた〜、お願いエンジンついて〜〜〜と半泣きになりながらも、エンジンは動いてくれませんでした(涙)

処置ができないか車内でユーチューブを漁ります。一向にエンジンつきません。。

空港内のインフォメーション窓口へ行き、拙い英語で説明したら、おばちゃんが対応して、まずはバッテリーを上げる機械を持ってきてくれました。優しい。。

車には詳しくない上、ドライブライフが始まったウキウキ感から撃沈、もうこの車終わった?廃車になるの???など頭の中はパニックです。

何度も試しても、エンジンは動きません。(涙)

動かないからレッカー呼んで修理かな?と言われてしまい、私に代わって電話を掛けてくれました。本当に優しい。

そうこうしている間、ダメもとで試しにもう一度キーを回したところ、なんとエンジンがついたのです!!(わ〜〜〜なんなの〜〜〜)

 

長時間、対応してくれたおばちゃんにお礼を言って、エンジンがついたまま修理へいくことを誓い、一目散に近所のメカニックへ行きました。

 

結論、スターターモーター(セルモーター)を取っ替えました。

そのまま車を預けて、翌日には取っ替えが終了し受け取りができました。クライストチャーチはメカニックしてくれる修理場が多いので安心です。

整備士さんによると、日本とは違って、車検時はエンジンの状態確認など細かくないとのことです。修理の工賃とモーター費用で598ドル。。元々の古い車、スターターモーターが原因でまだ良かったと思うしかないです。


【番外】

駐車禁止エリアに停めたら罰金取られました。

ニュージーランドでは、路面沿ったにフリーパーキングエリアと、時間制のフリーパーキングエリアがあります。シティ近辺には、駐車券で利用する立体型駐車場もあります。

私は時間制のフリーパーキングエリアで時間オーバー。こればかりは自業自得です。反省します。

これまた日本とは違い、ニュージーランドでは違反点数は無く罰金だけの徴収です。これも学びだと思いお納めします。以後気をつけます。

 

エルセーヌ

 

車の保険に加入!ワーホリ中に車を購入した話。

ニュージーランドで中古車を購入した後に済ませたことを纏めます。

【所有者の変更】

中古車をゲットした後は車の所有者を変更します。販売してくれた人は、所有を既に外してくれていたので、近くのカーエージェンシーへ持っていき登録を済ませました。持っていくものは、国際免許とパスポートです。

【保険の加入】

ニュージーランドでは保険の加入は義務ではなく任意です。幾つかの保険があります。おすすめは、ネットから登録ができるAA Insuranceです。

Comprehensive ・・対物損害、車両保険

Third Party・・対物損害飲み

 

私は、既に自分の車は古いのでThird Partyに決めて月24ドルほどの見積もりでした。

もう一つ、AAプラス保険の加入にも入りました。プラスになると、突然動かなくなった時のレッカー対応と、レンタカーとホテルの手配をしてくれます。私の車は既に20万キロの走行距離があったので、万が一のため加入。日本で言うJAFのようなもの。

100ドルほどで加入できプラス会員のカードが届きます。所持しておくと便利です。



お名前.com

 

中古車のチェックするポイント!ワーホリ中に車を購入した話。

ニュージーランドで中古車を購入しました。人生で初めての車購入がニュージーランド。。ワーホリで貯めたお金をはたいてお買い上げです。

購入に至った理由は、自分が行ってみたいニュージーランドの自然豊かな場所へ行くことができる!そんな理由です。

オークランドなどのシティに行けば、バスなどのアクセス手段は多いかと思いますが、南島は時々バスが遅延したり。。。そんなストレスも出てきます。

特に南島で暮らす人にとっては、車があることでワーホリ生活がぐんと楽しくなるかと思います!参考にしてみてください☆

 

【購入先】

ニュージーランドでセカンドカーの売買が主流になっているフェイスブックで購入できます。(中古車のほかにも、古着なども売買ができます。)

毎日出品されてタッチの差で売却されていきます・・売り手側は、車のボディやエンジン、車内の写真とともに、走行距離や車の状態を細かく記載してくれています。

自分の条件に合った車と出会うのも運命です。私は毎日のようにチェックしていました。

【メッセージを送る】

欲しい!車を見つけたら販売者へ早速メッセンジャーで連絡とって、車の状態を見せてもらうアポイントを取ります。最初はドキドキですが、思い切って送ります。メッセージを送ったからと言って、購入が確約される訳では無く、販売者側も買い手を天秤にかける人がいるからです。

私の場合は、最初にメッセージを送った販売者は、翌日会う予定で予定を空けていましたが前日の夜中にドタキャン。2日後には、”売却済”文字に変わっていました・・私と連絡をとりながら、別の人に売っていました。。

 

ですので、気になった車があればメッセージを送って車の状態が記載通り正しいか、自分の目でチェックしましょう。

【チェックポイント!】

一喜一憂も束の間、次の車へ切り替え1台アポイントを確約。車の状態や写真で詳細も記載してくれていて、翌日に私の住む近所まで車を運んでくれました。この日は試乗させてもらいましたが、特に目立った問題もなかったので、翌週購入する約束をとります。

 

試乗時、私がチェックしたポイントです。

WOFのチェック・・日本でいう車検のこと。購入時に期限が切れていないか?更新にはお金がかかるので、なるべく長いものを買う。

Regoのチェック・・公道を走るために登録をするもの。車のライセンス登録のこと。WOFと同じく、期限があり更新にお金がかかるため期限をチェック!

 

摩擦音がしないか。タイヤが良好であるか?

排気ガスは黒くないか?車の下からオイルは出ていないか?

ブレーカー、エアコン(寒暖)を確認する。

全ての窓と、ドアのロックを確認する。

試乗してカーブを曲がる時に車の方向が重くないことを確認する。

車の下にサビが無いことを確認する。

オイルエンジンの確認、色は黒く無いこと。

シートベルトの確認。

 

以上、問題がなかったので、3,000ドル(日本円で約25万円)で成立。

 

【購入】

翌週に直接現金で購入しました。私が買った車は日産プリメーラ2004、走行距離は既に20万キロです。ニュージーランドでは、17万〜25万キロ走っている車がほとんど。日本では考えられません!

モデルの年式や、走行距離数がまだ短ければ、購入価格の値段は高くなりますが大きな問題にもつながらないので、なるべく状態の良い車をおすすめします!

 

お名前.com