アユチャンのOkayDokey

こんにちは!ニュージーランドでの留学生活を発信します!

【続編】海外でも走ってみよう!クイーンズタウンマラソン

エントリーと登録を終えて、いよいよ大会の日が近づきました。

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①大会の前日

ハーフマラソンは早朝スタートのため、スタート地点までシャトルバスで行く予定だったのですが、出発地点まで行くローカルバスの始発が無いことに気がつきました・・・(さすがの田舎です。1時間に1本のバス、、時間通りにも来ないこともしばしば。)

どうしようと思って友達に相談したところ、同じ寮に住むコロンビア出身の男の子も出るということで、その友達が車で連れて行ってくれることになりました。本当に優しい。。

 

②大会スタート!

何はともあれ、無事ハーフマラソンスタートです。ショットオーバーという美しい川からクイーンズタウンの壮大な湖に沿って走ります。荷物はチェックイン時にもらったザックに名前をかいてスタッフが回収し、ゴール地点で受け取ることができます。

始まりは道路を走り、川に向かって森林の中を抜けていきます。川を渡る吊り橋は見渡す景色が美しく爽快でした。

沿道には近隣に住まわれている方の声援、楽器などで応援してくれる人もいてお祭りのようでした。何より、英語で応援してくれるので、日本語の”がんばれ!”を、イングリッシュで体感することができます。

スタート地点の様子

③フィニッシュ!

いよいよゴールです。大勢の応援で見守られる中、ラストゾーンを走り切って、スタッフからメダルをかけてもらえます。これは知らなかったので嬉しい〜。そしてニュージーランドビールを1缶サービスで飲むことができ、バナナも無料配布してくれました。

 

 

今回はハーフマラソンだったので、クイーンズタウンの自然を堪能しながら楽しく走り切ることができました。また、海外のマラソンに出てみたいと思っていたので、お祭りのようですごく楽しめました。とはいえタイムも更新したかったので、最後の方はキツくなり、、終わったあとは絶対なる達成感です。

クイーンズタウンマラソンは比較的地域イベントのような雰囲気でしたが、バンクーバーや他の国の大会はもっと盛り上がりがあると思います。海外で走るメリットは、なんといっても空気が澄んでいて景色が壮大なところです。併せて旅行もできるので、参加してみるのはいかがでしょうか。

 

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海外でも走ってみよう!クイーンズタウンマラソン

南島の観光地クイーンズタウン(Queenstown)で毎年11月に開催されるクイーンズタウンマラソンに参加しました。

海外のマラソンイベントに迷っている方には、是非おすすめしたいです。いつもは静かなクイーンズタウンが、このイベントのために各地域からキウィ(ニュージーランド人)が集まります。私も日本でフルマラソン、ハーフマラソンと経験していますが、一段と走ることが好きになりました。

登録の仕方や練習、実際に走ってみた感想などをお伝えします。

 

①エントリー

エントリーはホームページから進み、フルマラソン、ハーフマラソン、 10km 、2.2km、キッズマラソンから選びます。今回私はハーフマラソンにエントリーし、165ドルでした。

加えて、スタート地点の会場まで行く手段がなかったので、大会がシャトルバスを手配しており、17ドルでチケットを購入。合計182ドルでエントリーとなりました。

 

②IDの登録

支払いが完了したら、大会エントリー登録の詳細メールが届きます。ネット上で自分の詳細について登録を済ませたら完了です。この後から定期的にイベント情報がメールに受信されます。

併せて、クイーンズタウン専用のアプリをダウンロードします。ここが日本の大会と違うなあと感じたとこですが、大会にはトレーナーなどもついているため、大会までどのように練習をしたらいいか、各レース向けの参考トレーニングを発信してくれるのです。

インスタグラムなどのSNSも専用ページがあり、盛り上がりを見せてくれて登録後にモチベーションが上がります。

 

ここまでエントリーと登録の流れをまとめました。

 

③アスリートチェックイン

レース当日の3日前からコミュニティセンターでチェックインをします。これは、自分のユニフォームに付けるナンバリングと協賛メーカーのサンプリングを受け取ることができます。

イベントスタッフによりコースや通行止め規制の確認などボードを使って細かく教えてくれました。

また、今回イベントの協賛メーカーのグッツ販売や、大会限定Tシャツを購入することもできます。大会までワクワクしていました。次回は、実際の参加についてまとめたいと思います。

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フラットホワイトって何?ニュージーランドの定番コーヒー

ニュージーランドに来て6ヶ月が過ぎました。

ニュージーランドはカフェ文化が根付いており、町なかにはたくさんのカフェがあります。私もコーヒーを飲みに足を運んでいます。

ここへ来て大好きになったコーヒーが、フラット ホワイト(flat white)です。

フラットホワイトとは、見た目はカフェラテにそっくりですが、実はそれぞれの分量が微かに違います。通常のラテも定番とされているので、比べてみると面白いです。

大体1杯$5〜7が相場です。

ラテ

エスプレッソにほぼ倍量のスチームミルクを加えたもの。ミルクをたっぷり使っているのでミルクの味わいが濃い。(スチームミルクは蒸気で温められたミルクのことを言います。)

フラット ホワイト

エスプレッソにほぼ同量のフォームミルクを加えたもの。フォームミルク(ふわふわの泡ミルク)がエスプレッソと同量のため、エスプレッソのコクを味わうことができます。ミルクの白い部分が平ら(フラット)なことから名前とされています。

(カフェラテが大好きな方は、きっとお気に入りになります。)

 

他にもモカチーノ、カプチーノ、アメリカーノ、ロングブラックなどがあります。

最初の頃は、私は日本でブラックコーヒーを飲んでいたので、オーダーした際にこっちではロングブラックです。と教えてもらいました。注意ですね。

 

ちなみに、ショット(エスプレッソの割合)も選べるカフェがあります。また、バリスタによって味わいが違うので、お気に入りを見つけるのも面白いです。

 

 

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【クライストチャーチ】こどもと1日過ごせる近代的な図書館

クライストチャーチのシティにあるTuranga図書館をご紹介します。ここは、なんと言っても近代的!Wi-Fiは無料でつながります。

静かであり解放感のある場所で1日過ごせることができます。2018年にオープンしたばかりなので内装がとても綺麗でした。

入り口を入ると2階へつながる大きな階段と、天井は吹き抜けているため図書館なのに、ぱっと明るさを感じました。木状の造りも温かみを与えてくれます。また、1階にはコーヒーが飲めるカフェもあります。

2階はこども向けのコーナーです。丸みを帯びたテーブルなどのディスプレイや照明があり可愛らしい造りです。幼児絵本のみならず、大きなレゴで遊ぶ場所や、お絵かきができるスペースがあります。さらには、スクリーンを使ってゲームまでできてしまうんです。

2階以上にもたくさん椅子とテーブルがありました。3階フロア意外は飲食もOKです。

クライストチャーチへ旅行した際は、是非一度立ち寄ってみる価値ありです。窓ガラスも大きく、窓から見える景色も綺麗でした。

この日は時間がなかったので、他のフロアは行きませんでした。なんとデッキがあるとのことなので、次回訪れた際に拝見したいと思います。

 



【クライストチャーチ】ダイヤモンドハーバーを望みながらコーヒーを。一息つける場所

クライストチャーチのシティから、車で30分〜40分走らせた場所には、青い海を見渡せるダイヤモンドハーバー(Diamond Harbour)があります。

少しのドライブで行くことができ、道は険しくなく比較的走りやすい道でした。

 

クライストチャーチは海側の都市ですが、ここ、ダイヤモンドハーバーは湾になっているため、静寂ななかにヨットがステイしています。なんと言っても見応えは、青く澄み渡った海です。この日は晴天でしたので、海がキラキラとしていました。

Purau Bay

コースタル・クリフ保護区の近くには、一件カフェがあり海と森林の中で一息をつくことができます。カフェ:Diamond Harbour Eastey&Bar

とても心地が良いです。私は道路側(海側)のテラス席に座りましたが、店内はもちろん、反対側にもテラスがあり、向かいにはラグビーグランドが広がっていました。

このカフェの辺りは海沿いを歩くウォーキングコースも人気の一つです。

また、Prau Bay辺りではキャンプができる場所があるそうです。ダイヤモンドハーバーも波は穏やかですので、季節が暖かい時期に小さなお子様でも遊べる場所です。

Flat white

 

 

 

【クライストチャーチ】ハンドメイドが集まる夜のマーケット

ニュージーランドのマーケットは、毎週土日の朝の時間帯に地元の人で賑わうマーケットが多くあります。

今回は、夜のマーケットのイベントが開催されると聞いて行ってみました。

クライストチャーチのシティからバスで10分程、

シデナム市内にある【Milton St Substation】です。

この建物は1928年に変電所(ミルトンストリート変電所)として建設され、アーデルコ時代にクライストチャーチに建設されたクラシックな造りとなっています。

2011年の大地震により、主要構造に被害があったため耐震改修をしました。今では、結婚式や企業イベントなど場所として提供しています。

 

【THE GARDEN CITY MARKET】

本日のイベントは筆者も大好きなハンドメイドなマーケットです。それでは早速。

入り口を入ると、天井が高く壁、レンガは当時のままの様子がわかりました。

今回のマーケットは、ハンドメイドの商品です。アクセサリーやキャンドル、絵画、が各ブースでそれぞれ物販されていて、ニュージーランド人の抜群なセンスが光ります。

 

 

こちらは階段をのぼり、2階の様子。

また、食べ物の販売エリアもありました。建物の後ろはレンガ造りが残っていて見応えがあります。

 

【THE GARDEN CITY MARKET】

2023年4月14日・15日の2日間だけの開催。どうやら各季節ごとに開催されているとのことなので、開催日と場所は要チェックです。

【クライストチャーチ】トランジショナル大聖堂に行ってきた

 

 

ニュージーランドの南島、クイーンズダウンからクライストチャーチに引っ越して約2週間が経ちました。まずは、仕事さがしと街中を散策をしています。

 

本日は、シティから歩いて5分、クライストチャーチ・トランジショナル大聖堂(Christchurch Transitional Cathedral)を訪れました。

クライストチャーチ・トランジショナル大聖堂

実は、この大聖堂は、2011年に起きた大地震によって街のシンボルとなる大聖堂の仮設として建てられました。本来の大聖堂は未だに復旧を続けています。

 

中へ入るとお土産や展示があり、すぐ先に教会となっていました。

この日は平日ということもあって数名でした。この大聖堂は紙で出来ているんです。

とはいえ、防水や耐久性が施されているため、約50年間ほどは問題なく設計されているみたいです。

三角屋根に丸みのある筒状と紙の温もりが、安らぎを感じます。

反対側にはステンドガラス。この日は曇りでしたが、きっと晴れのひは日差しが差し込み、さらに温かみを与えてくれます。

演奏会やイベントなどを実施しているようなので、次回は天気の良い日に再度訪れたいと思います。

訪れた時は天気が曇りでしたので、また晴れた日に訪れたいと思います。